オーダーメイドインソール

オーダーメイドインソール

インソール(足底板)って?

インソールは、異常、または不規則な歩行パターンを修正することを目的とした靴の中敷きです。
インソールによるアーチサポートにより、立位、歩行時に走行面に当たるする角度を変更することによって、足部の機能を回復させ正常な姿勢、歩行に矯正します。
欧米など足部治療の最先端医療諸国の医師の多くは、足の問題に対する保存的なアプローチや、足の手術後の制御の方法として装具を処方されています。 それらの使用は非常に有効であり、実用的な治療形態として認められています。 インソールは、種々の形態を取り、様々な材料で構成されています。すべては足の機能を改善し、最終的に足の変形や痛みを引き起こす可能性を最小限に抑えます。
膝蓋軟骨軟化症、腸脛靱帯症候群、土踏まずとかかとの痛み(足底筋膜炎)、アキレス腱炎、シンスプリントやランナー膝、巻き爪や外反母趾の痛みなどに非常に有効です。
毎日インソールを履くことにより足部の機能が徐々に調整されていきます。

フルオーダーメードインソール

トリッシャウムと呼ばれるスポンジで足型をとり、デジタル3Dスキャンによりご自身だけの足型を木型(ラスト)を作製します。 納期は3週間前後になります。
材質はカーボンを使用し、より強固に足部アーチをサポートし、1から型を作る事でより足にフィットしより良い矯正が可能です。 また、保証期間も3年間もあり、耐久性や機能性を考えるとフルオーダーメードの方がコストパフォーマンスは高いです。


ステップ 1
足型を採る特殊なスポンジ(トリッシャウム)で足型をとります。


ステップ 2
デジタルで正確な補正を可能にするため、デジタル3Dスキャンでそれぞれの足型をスキャンします。


ステップ 3
コンピュータ・ソフトウェアの技術により足の状態を正確に分析します。インソール使用した際に生体力学的に安定させるため、こちらで採寸した処方箋と 最新コンピューターシステムにより、足型に補正を加えます。


ステップ 4
ステップ2のデーターを元に真空成形システムにより木型の模型を作成します。


ステップ 5
木型の足型を用い、プラスチックをインソールの形に成形します。


ステップ 6
シェルが形成されると、グラインダーを用いて成形されます。 この段階で、具体的に土踏まず、かかとや熱可塑性骨格のすべてが足の輪郭に適切に適合するか確認します。


ステップ 7
インソールは、最終的な品質管理検査のために、洗浄、ソールのトリミングを行います。


ステップ 8
完成後、アメリカから空輸されます。


料金

32,000円

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