ランナー膝の痛みでお困りの方は津田沼のふなき接骨院へ
ランナー膝は、スポーツ選手のランニング障害としてよくみられるスポーツ障害(膝の痛み)で、 一般の方のランニングやジョギングにより、膝痛を発症することも多くあります。
このような膝痛(膝の痛み)を感じることがありましたら、直ちに運動を制限すると共に、お早めに当院にご相談下さい。 放置されますと症状の悪化をまねく場合があります。
ランナー膝ってどんな症状なの?
ランナー膝とは、ランニングやジョギング等により発症するスポーツ障害の総称で、 大腿部外側を走る腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)に炎症を生じ、このため、膝痛を感じる場合が多く見られます。 また、膝のお皿と大腿骨が、擦れ合う状態となることで、膝の痛みを生じる場合もあります。
ランナー膝の痛みの原因
腸脛靱帯は股関節から脛骨(スネ)の外側に付着し、 股関節や膝の屈伸にともない膝の外側の突起部分ですべり摩擦をおこします。 ランニング、ジョギング等のスポーツで股関節や膝を使いすぎると摩擦に耐えられなくなり、膝の外側の部分で炎症をおこします。 症状としては、主に膝の外側の圧痛、膝の曲げ伸ばしの痛みですが、 膝の痛みの症状が強くなると膝を曲げずに棒足状態でしか走れなくなることもあります。
「ランナー膝」の疼痛誘発テスト
座った状態で膝を90度くらいに曲げ痛む部分から指2本分股関節側を両親指で、 膝を包むように押えながら膝を伸ばしていくと膝の痛みが誘発されることがあります
ランナー膝への対策
治療法としてはランニング、ジョギング等の運動の制限、 アイシング、その後の温熱、電気療法、腸脛靱帯に関連した部位(股関節、膝関節等)の施術、テーピング療法により症状の改善が期待出来ます。